朝礼スピーチ4
朝礼のスピーチで話すネタをメモしています。
【目的意識を共有化したチームは強い】
アポロ計画の時代、当時のジョンソン大統領がNASAを尋ねた際にこんなエピソードがある。
大統領がNASAの廊下を歩いている際、丁寧にモップがけをする清掃員を見かけ、声をかけ、褒めたそうです。
それに対する清掃員の返答は、
「私はただの清掃員ではありません。掃除することで、人類を月に送ることに貢献しているのです」
一清掃員ですら、 NASAが人類を月に送るというビジョンの実現に自分の夢を重ね、ミッションを我が事として担おうとする。
実際、精密機器を扱う職場でしょうから、掃除一つでも重要なファクターとなりえます。
同じ職場のメンバーがこの志しで、ともに働いていたからこそアポロの成功はあったのだと思います。
逆に、多くの企業では経営者と、役員との間で目的・ビジョンの共有ができず、もめ事が多々起こります。利益の分配や、事業の方針で割れ、場面によっては会社が割れることもあります。
改めて会社・リーダーの掲げる夢や目標といったものが、大事が痛感します。
強い組織とは、末端まで徹底して夢を追いかける意識を合わせたものだと思います。
朝礼スピーチ3
朝礼のスピーチで話すネタをメモしています。
「自燃、他燃、不燃」
あなたは、自燃ですか、他燃ですか、不燃ですか?
社内でたまにこういった問いかけがあります。
自燃は自ら積極的に行動する人、他燃はほかの人に触発されて燃える人(可燃というほうが、世の中の通りは良いのかな?)
不燃は、何しても燃えない人。
組織としては、自燃型の人をどれだけ作れるかが大事なように思います。
よく、「私はサポートが得意なのでサブリーダーをやってました」という人がいますが、これは、甘えなのではないかと私は思ったりします。
役割としては大事ですけど、前でけん引するリーダーの重みから逃げてやしないかと思います。
活気ある組織作りは、まずは周囲を魅せる熱量をどれだけ各個人が出せるかなのではないかと思います。自燃型の組織にしていきましょう。
朝礼スピーチ2
朝礼のスピーチで話すネタをメモしています。
「好きは成長の母」
株主には、株主総会の時期になると、財務諸表とかいろいろ届きますよね。
もしくは、HPでリリースされたりと、4月以降はそんなシーズン。
先日、実家に帰った際にこういった資料を読んでいたら母親からひと言
「あんたもそんなもの読むようになったのね、昔は読んだらと渡しても見向きもしなかったのに」
振り返ると高校のころから、渡された覚えはありましたが、
全然読んでいませんでした。今思うともったいないですね。
仕事をして、必要性もありつつも興味をもっていたから、
苦も無く、資料の読み込みをするようになりました。
好きになって何かをやるという事は、成長に大きな影響がありますよね。
改めて実感しました。
朝礼スピーチ1
朝礼で話すネタを整理がてらまとめています。
ドクターストレンジ
こんにちは。
ロンリネスアラサーのムジョーです。
あと一年と少しで20代が終わるのか・・・
毎週恒例、一人映画ライフ
今週は、ドクター・ストレンジ(1月27日公開)を見てきました。
また一人でです。(余韻に浸れていいでしょ)
MARVEL作品という事で、今後のAvengersにも関わる(はず)の今作ですが、
主人公は、元脳外科医のストレンジ先生。
アイアンマンもそうだったけど、ちょっと年齢的に渋いヒーローがまた増えました。
個人的には大好きですが。
キャスティングがベネディクト・カンバーバッジというところがもうツボです。
最近だと、スタートレック イントゥ・ザ・ダークネスで無敵な悪役をやってくれてましたけど、ヒーローでも行けますね。
今作のおすすめポイントは、圧倒的な映像演出。
トレイラーでもすでに公開されてるけど、NYの街並みがブロック状になって宙に浮きまくってるシーンは圧巻。
挙動が早すぎて、目で追うのも大変でした。
演出家の頭の中どうなってんのと言いたくてしょうがない。絵コンテとかどうしたんだろ。
ところどころちりばめられたコメディにも思わず笑う事間違いなし。
そして、次のMARVEL作品のとのつながりも見れるので、エンディング中に劇場から出ないように。
ストーリー的にちょっと考えさせられたのは、常識に拘泥せずもっと大きい視野を持つこと。
現実世界で僕らは、そうやったところで魔法も超能力も使えませんが、ただ自分を変に枠にはめずに大きく構えて生きればいいんじゃないかななんて思ったり。
色々な意味で期待値を上回ってくれた今作、ぜひ見てみてください。